橿原考古学研究所付属博物館の特別展に行ってきました。
桜井茶臼山古墳出土の銅鏡が実は103面以上存在していたことが最近の研究で明らかとなりました。
その成果を今回特別展で展示されることとなり、遠征の帰路立ち寄ることに。
現在館長をされてる青柳正規さんとは不思議なご縁で、かつて文化庁主催の美術館・博物館情報システム化の検討委員会で当時東大にいらした青柳さんとご一緒させていただいたのを始めに、やはり文化庁の文化遺産情報化推進戦略会議専門調査会でもご一緒させていただきました。
その後、千葉県立美術館に移ってから企画展「追悼深沢幸雄のあゆみ」を展示担当していた折りに、山梨県立美術館で行われた「銅版画の詩人 追悼深沢幸雄」展の際館長をされていたのは青柳さんでした。
そして今回の開催中の特別展にたまたま立ち寄った橿考研博物館で館長されてるなんて全く偶然とはいえ不思議なご縁を感じてしまいました。
橿原考古学研究所付属博物館
橿原考古学研究所付属博物館