VW T-ROCでフェリー旅

山口県までフェリーに乗って行ってきました。
大型フェリーに乗るのは久しぶりです。
初めての海外旅行でフィジーに行った時本島からマナ島まで乗って以来でしょうか。
もう少し小さな船なら福岡港から壱岐までジェットフォイルという水中翼船に乗ったことはありますが。
今回は山口県の北西端にある目的地に向かうため大阪南港から名門大洋フェリーで新門司港まで乗船しました。
自から『名門』なんて随分プライド高いななんて思っていたらこれがとんでもない誤解でした。
以前このフェリー会社は名古屋港と門司港間を運行していたので『名門』という事だそうで失礼しました。🙇
大阪南港17:00発の第１便『おおさかII』でT-ROCとともに乗船です。
出航後暫くすると明石海峡大橋をくぐり夕焼けで美しい瀬戸内海を順調に進んでいきます。
この後、瀬戸大橋、来島海峡大橋と通過して行くのですが明日の移動に備え露天風呂と夕食を堪能して早々に寝る事にしました。

山口県での旅程終了後、帰路は阪九フェリーで新門司港から神戸六甲アイランドまで18:40発の『せっつ』にT-ROとともに乗船です。
新門司港の阪九フェリーターミナルはなぜか奈良の平城京大極殿を模した造りになっており殺風景なトラックヤードの中で一際目立つ建物になっています。
なんでも九州から関西へ多くの人がこのフェリーで行って欲しいというフェリー会社の社長の希望で造られたようですが…

こうしてフェリーを使うことで結構遠くまで遠征できることが実感でき、ますます行動範囲が広がっていきそうで新発見のフェリー旅でした。