3Dメッシュデータ
令和2年は新型コロナウィルスの影響で銅鏡製作プロジェクトも大きな影響を受けています。
 しかし、【with corona】の時代の非接触銅鏡製作の試行実験に強い味方が現れました。
 東京都西新宿にある(株)ジェピコさんのご協力を得ることができました。ジェピコさんは自社開発製品の設計、開発、製造(ファブレス)および国内販売、輸出販売、半導体および電子部品の輸入販売、システムインテグレーションおよび受託開発などを手がける最先端科学を実践する企業さんです。
 今回のプロジェクトではPhase Oneカメラによる多角撮影データをもとに、3Dメッシュデータを制作します。
 さらに、3Dプリンタによりレプリカを製作します。
 このレプリカは鋳造鋳型の原型としても利用可能となるものです。
 数度の試行錯誤を繰り返しながら3Dメッシュデータを制作中です。
 プロジェクトの進捗に合わせ、今後も経過を随時掲載していきます。
このプロジェクトに関するお問い合わせは下記までお寄せください。
 文化財活用コーディネーター 
 Free CURATOR(文科省 証第137号)
 石 倉 亮 治  : ryoji_ishikura@mac.com