屏風ケ浦に行ってきました

VW T-ROC納車後1か月点検前に銚子市の屏風ケ浦に行ってきました。
下総台地の隆起や侵食で作り出された見事な景観です。
屏風ケ浦は銚子市から旭市にかけて10Kmほど太平洋に面した海岸沿いにそそり立つ断崖絶壁で、今から約300万年〜100万年前に海に堆積した犬吠層群と上層の10万年頃の香取層、関東ローム層からなるミルフィーユ状の断崖が見られます。
今でも侵食は続いていて同じ姿は二度と見られないとかで、鎌倉時代に源義経と関わりのあったとされる義経四天王とも言われる片岡常春の居城である佐貫城の遺構も今やはるか沖合に沈んでしまっているとか。
銚子市にある銚子マリーナ海水浴場付近の屏風ケ浦の断崖はすぐ真近に過去の断層も見られ地学的には大変興味深いスポットですが、崩落しやすく遊歩道は有るものの随所に立ち入り禁止の警告が出されています。
その後お昼時刻も近づき犬吠埼方面に移動しウオッセ21で昼食です。
新鮮な大盛りの市場丼を堪能しました。
帰路は飯岡町の刑部岬付近から屏風ケ浦の絶壁(65mほどの高さ)を見てそのスケールに圧倒されました。

往復130Kmの春のドライブなかなか快調な走りをみせてくれたT-ROC
燃費も21Km/Lと一般道の走りとしてはでき過ぎです。
高速道路走ったらどこまで燃費延びるのか楽しみです。