Apple Episode |
Appleと遊山人
Episode1
1992年、千葉県立博物館8館をネットワークで繋ぐ情報システムの構築にあたり、DEC社のVAX4000-300をホストコンピュータ、端末としてApple社のMacintoshⅡci・Ⅱsiコンピュータを使用しました。当時はApple社の日本での認知度は高いとは言えず、ネットワーク端末として公的機関が正式採用したケースは皆無で画期的な先進事例となり、国内外の博物館や美術館、情報関連学会、IT企業から沢山の反響をいただきました。
Episode2
Apple Japanがまだ西新宿のオペラシティにあった頃、Apple社の社外モニターとして招集されました。いろいろな分野の方5〜6名くらいが集められフリートークでApple製品について意見を出しあいました。初期のPowerBook(ノート型Mac)の蓋についているAppleマークは今と上下が逆さまでした。『使用中Appleマークが逆立ちしているのが不自然だから向きを変えたほうがいい。』と発言したのを覚えています。1年後に発売されたPowerBookからはなんと提案通りに(現在に至るも)Appleマークが修正された製品が発売されてすごく感動し、それ以来Apple Lifeがはじまりました。
Episode3
2000年に千葉県の幕張メッセで行われたMacWorld Expo展示会場内でドスンと背中にぶつかる人物が…。なんとreal ジョブズに背中からぶつかられ『Sorry!』とほんの数十センチの距離で謝罪されました。今となってはスティーブ・ジョブズに生接触した数少ない日本人の一人だと思います。